下の表は「オズボーンのチェックリスト」という、9つの視点からアイデアを発想する手法です。
9つの視点から想像すると、面白いほどアイデアが出てきます。

薬のアイデア出し9つのポイント

転用:他の使い道

  • 薬に新しい用途はないか
  • 薬に他の利用法はないか
  • 薬を他の人が使ったら
  • 薬を別の場所で使ったら
  • 薬のタブーを無くしたら
  • 薬を自動化したら
  • 薬をあなたが使ったら

応用:他からアイデアを借りる

  • 薬に似た商品の真似をしたら
  • 薬に似た人の真似をしたら
  • 薬は昔どう使われていたか
  • 薬を上司ならどうするか
  • 薬をライバルならどうするか
  • 薬を共有したら
  • 薬を同業者はどうしているか

変更:変える

  • 薬を優しくしたら
  • 薬の戦場を変えたら
  • 薬のユーザを変えたら
  • 薬の市場を変えたら
  • 薬の軸をズラしたら
  • 薬の主語を変えたら
  • 薬のネーミングを変えたら

拡大:大きく

  • 薬の面積を大きくしたら
  • 薬の回数を増やしたら
  • 薬の成分を増やしたら
  • 薬の地域を広げたら
  • 薬のターゲットを広げたら
  • 薬を倍にしたら
  • 薬のユーザを広げたら

縮小:小さく

  • 薬の地域を狭めたら
  • 薬の意味合いを狭めたら
  • 薬の価値を狭めたら
  • 薬の目的を狭めたら
  • 薬を半分にしたら
  • 薬のユーザを絞ったら
  • 薬の機能を削ったら

代用:他のモノに代える

  • 薬を他の人で代用したら
  • 薬を他の製法で代用したら
  • 薬を他の方法で代用したら
  • 薬を外で使えないか
  • 薬を通勤中に使えないか
  • 薬をネットで使えないか
  • 薬をプライベートで使えないか

置換:入れ替え

  • 薬の順番を入替えたら
  • 薬の配置を入替えたら
  • 薬のパターンを入替えたら
  • 薬のレイアウトを入替えたら
  • 薬のやり方を入替えたら
  • 薬を誰かと交換したら
  • 薬の目的を入替えたら

逆転:逆にする

  • 薬の上下を逆にしたら
  • 薬の原因と結果を入替えたら
  • 薬のプラスマイナスを逆にしたら
  • 薬の買い手になって考えたら
  • 薬のメリットを否定したら
  • 薬を捨てたら
  • 薬の立場を逆にしたら

結合:組み合わる

  • 薬に似たものと手を組んだら
  • 薬と利用シーンを組合せたら
  • 薬をユーザが使ったら
  • 薬にギャップをつくったら
  • 薬がコンビを組んだら
  • 薬が集まったら
  • 薬に体験を組合せたら