下の表は「
オズボーンのチェックリスト」という、9つの視点からアイデアを発想する手法です。
9つの視点から想像すると、面白いほどアイデアが出てきます。
社名のアイデア出し9つのポイント
転用:他の使い道- 社名を他の業種で使ったら
- 社名を他の分野で使ったら
- 社名をアプリにしたら
- 社名のタブーを無くしたら
- 社名を物語にしたら
- 社名の仮説を否定したら
- 社名を自動化したら
| 応用:他からアイデアを借りる- 社名に似た商品の真似をしたら
- 社名に似た人の真似をしたら
- 社名に似たモノの真似をしたら
- 社名を「尊敬するあの人」ならどうするか
- 社名を共有したら
- 社名を他分野はどうしているか
- 社名を同業者はどうしているか
| 変更:変える- 社名の色を変えたら
- 社名の場所を変えたら
- 社名のユーザを変えたら
- 社名の戦場を変えたら
- 社名のデメリットを変えたら
- 社名をカスタマイズしたら
- 社名の軸をズラしたら
| 拡大:大きく- 社名を高くしたら
- 社名の材料を増やしたら
- 社名の濃度を上げたら
- 社名の機能を増やしたら
- 社名のターゲットを広げたら
- 社名の目的を広げたら
- 社名の機能を増やしたら
| 縮小:小さく- 社名の時間を短くしたら
- 社名の強度を下げたら
- 社名の材料を減らしたら
- 社名の成分を減らしたら
- 社名の場所を狭めたら
- 社名のユーザを絞ったら
- 社名を具体化したら
| 代用:他のモノに代える- 社名を他の人で代用したら
- 社名を持ち歩けないか
- 社名を外で使えないか
- 社名を通勤中に使えないか
- 社名のリスクを代えたら
- 社名を代役にしたら
- 社名が移籍したら
|
置換:入れ替え- 社名の順番を入替えたら
- 社名の時間を入替えたら
- 社名のパーツを取替えたら
- 社名をトレードしたら
- 社名を誰かと交換したら
- 社名をこっそり入替えたら
- 社名の目的を入替えたら
| 逆転:逆にする- 社名の左右を逆にしたら
- 社名を主観的に考えたら
- 社名のデメリットを肯定したら
- 社名を反対にしたら
- 社名を複雑にしたら
- 社名を不便を便利にしたら
- 社名の不安を無くしたら
| 結合:組み合わる- 社名と○○を組み合わせたら
- 社名のライバルと手を組んだら
- 社名をまとめたら
- 社名の今と過去を組み合わせたら
- 社名にギャップをつくったら
- 社名と真逆のモノを組合せたら
- 社名に体験を組合せたら
|
社名に愛着がないわけではありません。
しかし、それは単なる創業者のこだわりにすぎません。
社名というのは芸能人が芸名を使うのと同じで、単純に売れるためにあるわけです。
だからシンプルに考えればいい。
どちらが売れるのかと。
(ライブドア創業者:堀江貴文)